ポイント⑤
失敗や挫折が重なると、人は自然と自己防衛本能が出て弱気になってしまう。
この場合、どのように対処すればいいのか、ここからお伝えします。
例えば、皆さんはこのようなことを感じことはないでしょうか?
長期目標をイメージしたときに「現在の自分」と、長期目標を達成した「将来の自分」の大きなギャップに脳が反応し、つい弱気な思考や感情が発生してイメージ力が低下してしまう。
これを防ぐには、いつも「できる」肯定的イメージを保つように、長期目標までのプロセスである「中期目標」「短期目標」を具体化し、「一歩一歩目標に近づいている」「近づくためにはどうすればよいか」などの「昇進感や自己の成長感」の喜びを常に脳に感じさせればよいのだ。
ここでの注意点は、長期目標は絶対に変えてはいけないが、短期目標は変えても一向に構わないということである。いや、むしろどんどん変えるべきなのである。
さらに付け加えるならば、目標達成のために必要な知識や技術、会社の財務面、あるいは人を引き付ける人間的魅力など、身に付けなければならない必要条件も併せて具体化し、長期的目標達成までの道のりを、よりリアルにイメージする助けにしていただきたいと思います。
【管理人的感想】
なるほど、完全にポジティブ的発想が必要ということですね。
あなたの中期・短期目標はどんなことですか?
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