自分を変える方法を3つに絞って簡潔に説明していきます。
ポイント①
「強さと自信の言葉」・・・自分を鼓舞し、闘争心を奮い立たせるというイメージ
「愛情と優しさの言葉」・・・家族や従業員やお客様を愛しているというイメージ
「感謝と運とツキの言葉」・・・自分はツキがある人間であるというイメージ
この3つの言葉を自分自身に語り掛けることで脳にイメージを植え付けましょう。
ポイント②
3つの言葉を決めたら、自己暗示をかける必要がありますがそれにはコツがあります。
それは、必ず「~だ」と断定的に、あるいは「~している」「今こうなっている」と、現在進行形にする必要があります。
これが「~したい」という願望型や「~しないように」という否定型になると、脳は絶対に切り替わりません。なぜならば、これらの言葉の裏には「したいけれど、できないかもしれない」というネガティブな感情や思考が潜んでいるからです。
話は変わりますが、あなたは「言霊」と聞いたことがありますか?
先人は「言葉には魂が宿る」と言って、声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じていました。つまり、何を思い、何を語るか、これこそが人間の心を形成しているということです。したがって、良いことを思い、良いことを語る、この繰り返しで成功者の脳は作られます。
ポイント③
最後のポイントは、この語りかけを一度に5回以上、必ず毎日続けることです。
このように繰り返し反復することで、潜在意識にしっかりと条件付けられるまで続けることが重要になります。休んではダメなのです。毎日続けることが大切なのです。
つまり、「1日休んでもいい」と思う心が、「絶対に成功したい」「必ず大きなことを成し遂げる」という決心を薄れさせるのである。だから、毎日続けることが大切なんです。
そして、もうひとつ心がけることは、照れることなく、大いに自分に期待の言葉を込めて、語りかけることが必要です。
「素直な思いが素直なあなたをつくる」、このことを忘れずに、言葉と動作でどんどん良い予感が出てくる脳を作りましょう。
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