小さな短期目標の必要性

3.予感

最近、なんだか物事が順調に進みすぎてるけど大丈夫かな?と心配になることはありませんか。
そんなときはなんだかモヤモヤした気分になったりしますが、そのようなときの対処法についてのお話です。

脳は本来怠け者だから、物事が上手くいき、ある程度の成功が手に入ると、現状に満足してしまい、次の目標が見出せないバーンアウトに陥ってしまうことがあります。そして、脳が「これでよい」「これで十分だ」と思ってしまうと、新たな目標が思い描けなくなってしまいます。

このような状態にならない方法として、小さな短期目標の達成で、決して欲が燃え尽きてしまわないように、常に自分に「まだまだ、こんなものではない」「ここで気を抜くな」という言葉を、語り続けていくという方法があります。

これまでのまとめ。

マイナス感情を切り替える3つの要素
プラスの自己暗示 → プラスのイメージング → プラスのボディランゲージ

最後のお話しは、望むとおりに自分を変える方法についてです。
それは、言葉の力を使うやり方として、自分に期待をかけ、期待通りの人間になるように語りかける方法です。
つまりこれは、花売り娘として扱われると、花売り娘として振る舞うようになり、レディとして扱われると、レディとして振る舞うようになるということです。

このように、人間は社会的動物であるがゆえに、周囲に期待されると、その期待に応えようとして、期待通りに成果を出す傾向があるということです。

この続きは次回にお話ししましょう。


Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました