有無・無有の考え方

3.予感

マイナス感情を切り替える方法はいろいろありますが、今回は有無・無有の考え方についてのお話です。

世の中にはなんでも否定的に捉える方がいますが、そういう方は「相手に有って、自分に無いもの」という減点法の物の見方に偏っています。そういう方は意識して、もう一つの「相手に無くて、自分に有るもの」という、加点法の発想をすることで、各段と肯定的思考がしやすくなります。

つまり、「これが無いから、あれが無いから」を「これが有る、あれも有る」という発想に変えるだけで、自然と次のようなプラス思考になります。

むずかしい → しかしあれも有るし、これも有る → できる

これは物事に対して、減点法をとるのか加点法をとるのかという、物の見方ひとつで脳はすぐに切り替わるということなので、このことを常に意識するといいでしょう。

続いて、失敗して落ち込んだ時のために、瞬間的にヴィゴラス脳にする言葉も用意しましょう。こういう時は、「気持ちを上げる言葉」をあらかじめつくっておけば条件反射的に意識が切り替わります。

この言葉はなんでもいいのですが、できれば強気の言葉がいいでしょう。「俺は人とは違う」「俺はできる」「俺は勝つ」など自分に勇気がでるような言葉を考えてみましょう。

あなたはどんな言葉で奮い立ち、勇気がでますか?


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