目標は達成状態を具体化する

2.野望

ポイント③
西田先生曰く、
目標をたてた次にすることは、目指す成功の「達成内容」はもちろんのこと、達成する「年月日」や「場所」、「時間」までを詳細に具体化することである。というのも、イメージは細部までありありとリアルに思い描くほど、その力を増し、実現化しやすくなる。

過去の記憶を消し去るほどのリアルなイメージが必要なのである。これはつまり、曖昧なイメージでは過去の記憶に負けるということを意味します。デイテールというのはそれほど人のイメージを刺激し、右脳に鮮烈にインプットされるのだ。仕事の成功、人生の目標も、リアルにイメージすることがそれを現実化する秘訣だ。抽象的で漠然とした願望は、右脳にインプットできないのである。

これが出来ると、目標を達成する前から、もう達成してしまったかのように喜びを味わうことができる。だから、成功者は常にウキウキワクワク状態で仕事ができるのだ。つまり、重要なのはいかにリアルに成功をイメージできるかであり、繰り返しにはなるが、優秀な人間とそうでない人の違いは、ただウキウキワクワク状態で仕事をしているかどうかの違いであり、「能力の差」と見えるもの、はじつは「イメージ力の差」にすぎないのである。

【管理人的感想】
さて、「言うは易く行うは難し」と言われるがとにかくやってみよう。
あなたは何をいつ、どのようにイメージしますか?


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